フ~タラ親父の夜話恋話 -4ページ目

12時を回る前

ハタと気がつき電話

 彼女まだいますか?

 はい まだいますけど

 30分以内に行くので早上がりさせないでくださいね

 わかりました・・・



で約束通り 友達と2人で出勤


入り口をくぐると

 直ぐに用意できますから と・・・

で間髪おかず

 お待たせしました と・・・  本当に直ぐだったぁ

席につき ヘルプのお嬢さんがグラスに氷を入れだしたとき

 Nさ~ん とお嬢さんが呼ばれた

いくらなんでも早すぎない? と 2人で目が点 これなら付けなくてもいいのに~ と…





で 笑顔で彼女が登場

 遅くなってゴメン というと

 本当に… この辺で飲んでたの? というので

いろいろ事情説明 で 友達を紹介する





で その後は2人の世界

 舞台稽古どうだった? と訊くと

 バッチリだったよ~ 私天才かも と… 

 なら見に行きたいから チケット頂戴

 おじ様 見に来たら 緊張して踊れなくなるから 絶対ダメ

 じゃぁ花屋に変装して 楽屋口から侵入しようかな

 残念でした 花は全部受付で預かることになってます

 じゃあ 公演終わった後 会えない?

 慰労会があるなら その後でいいから…

 だって遅くなっちゃうよ

 いいよ 会えるなら

 写真見せてあげるから 会うのは別の日にしよ

 ・・・

などと話していると他席に呼ばれて移動





遅い時間にもかかわらず 指名かぶっていて びっくり






でヘルプのお嬢さんは 先日 隣席で カラオケのサポートしてくれた Hちゃん

 久しぶりだね 席につくの

 このあいだの歌 リクエストして以来じゃないかな

 こないだ サポートありがとね 出だしつまづいて ボロボロだったよね

 いえ 歌覚えていてくれて 嬉しかったし 途中から とても上手で感激した

 もう少し練習して 誕生日には失敗しないようにするからね

 覚えてくれてるんだぁ おじ様 すごいねぇ



などと話していると 彼女が帰還



 何はなしてた?

 こないだの 歌のこと

 あの曲 ちょっといいよね

 じゃあ また歌おうか…







 今度の食事 何食べたい?

 何でもいいけどぉ

 和食?中華?

 和食がいいなぁ

 じゃあ 寿司でよい?

 いいよ でも何で寿司?

 子持ち昆布の謎を解きたいから・・・

 あは・・・

と 爆笑







 もうすぐバレエだね

 楽しみ

 早いよね チケット取ったの ずいぶん前だったのにね チケット失くしていない?

 大丈夫 ちゃんとしまってあるから


他は デロンデロンで 何話したかおぼえていない 苦笑


旬の映画の話

【続き】




ちょい別の場所で書き綴った記事を渡して

 これだけだっけ? と訊くと リストをじっと眺めて

 同じ~ が ひとつ抜けてるよ と・・・

 あっ そか そうすると あと1本見ると 年間自己最多記録だ

 え~ そうなんだぁ 何か見てきたらいいのに・・・



などと 話していて ふと気がついた



 やべ 今何時だぁ!! と時計を見ると 丁度1時間を経過したところで ふぅっと胸をなでおろす

 今何時だったぁ? と彼女も可愛く時計を覗き込む





 まだ大丈夫だね と・・・



で また歓談 でも何話したんだろ・・・



最初のテーマの印象が大きく 思い出せない 苦笑








で はたと気がついたら 終電終了15分前

時計を彼女に見せると

 チェックする? と・・・

軽く頷くと スタッフカウンターにチェックのサイン 直ぐに伝票がやってきて 支払い ついでに

 終電無くなるから 至急 お釣り持ってきて というと

 了解です と・・・

お釣りが来るまでの間

 明日は何時から と訊くと

 舞台稽古が何時に終わるかわからないから お店には遅めに言うつもり

 じゃあ来る時間がわかったら連絡くれる?

 わかったぁ

 あっ でも明日宴会だから 連絡貰っても直ぐに跳んで来れないかもな

 遅くなる?

 遅くなるかもしれない でも必ず来るから

すると 可愛く笑いながら

 じゃあ 早上がりさせられそうになったら おじ様が来るから待ってます って言ってもいい?

 もちろん いいよ
 などと話していると




お釣りの到着 お釣りをもらい 制限時間一杯で退散


今日は・・・


同伴のお客がいるということで 時差出勤



丁度同伴の客が帰ろうか残ろうか 悩む時間帯に入れば 間違いなく先客は帰るはず と思い 10時前に店に着く が・・・

既に待合に先客5名 信じられない盛況さ・・・



待っている間に いつも指名がかぶる客が帰還 その送りに彼女が出てきた この客とは同伴しない と彼女が言っていたので… ということは あと一人以上は指名客がいるわけだ などと考えつつ 待つこと30分 ようやく席に案内されたが 店内はガラガラ こりゃ~ 女の子の数が少ないな など想像を巡らせつつ 先客をチェック あ~ いつも自分のことライバル視しているお客さん発見 この客と同伴だったのか などと考えているところに 彼女が

 こんばんわぁ と登場

グラスに氷を入れ始めたので

話し始める前に

 今日は終電ね と釘を刺す

すると にっこり微笑んで コクリと頷く彼女

 何飲む? と訊くと

 いただきます とドリンクを注文

そんな彼女の横顔をボーっと眺めていると

 髪切ったのわかりますか? 結局 相談したら 来年パーマかけさせて欲しい って言われて そのためにはもう少し延ばさなきゃいけないらしく あまり切らなかったんだ 切るって言っていなかったら きっとわからないよね と・・・

 でも 前髪も毛先が綺麗にカットされてるし 脇も綺麗にカットされてるから よく見てる人はわかるんじゃないかな といいながら 髪に触ると

嫌がる素振りも見せずに

 そうかなぁ と前髪を いつもの通り触り始めた







 おじ様は 何か変わったことあった? と・・・

??? 彼女の感 すごく鋭い 以前にも変化を察知されたことがある

なんで察知できる と思いつつ

全然話しするつもりなかったのに

 ちょっとね といってしまった

 何?何? と

 話しても仕方ないことだからさ

 私には関係ないこと

 少しは関係あるかな・・・


 それなら 尚更聴きたいよ~ 話したら楽になるかもよ と言われ

まるで誘導尋問されているように

 大阪に行くことになるかも? と言ってしまった

一瞬 目が点になった彼女 大きな瞳が自分をみつめている







 それって 大阪に転勤ってこと?

 転勤じゃなくて 転職 で その会社行くと 数年大阪勤務なんだよね

 あっち行くと きっと全く会えなくなるじゃん で サヨナラになっちゃうのかなぁ って思ってさ

 そんなことないよ 連絡はとりあえるし 会おうと思えば会える距離でしょ

 その距離が 大阪は思ってる以上に遠いんだよね・・・

 奥さんは?

 まだ話していない いろいろあったから素直に喜んでくれるかどうかわからないし・・・

 それって あの会社

 そう あの会社

 もし東京なら2つ返事で移るんだぁ

 条件が相当よさそうだから たぶん2つ返事だね


と 身の上相談しているときに 先客の帰還 で彼女が送りに出る・・・



帰ってきたところで 話題を変更





【続く】

で・・・

吉例の同伴… 爆笑





店入って 席に通されたとき 丁度店長がいたので

 今年っていつまで営業? と確認すると

 30日までです と・・・

 了解 というと

 毎日来ていただけるんですよね と・・・



 今日 いただいたネクタイしてるんです と・・・

 ありがとです と返礼し 隣のMK嬢と談笑

お嬢さんは 先日同級生ときたときに 同級生が場内指名したお嬢さん

 その後連絡取れてるの?

 はい まだメールしてないんですけど 電話はしました

 そなのか・・・

 でも なんか忙しそうなので 余り連絡したらいけないのかなって

 そんなことないと思うけど 余りこういう場所で飲みなれていないみたいだけら それで素っ気無いんだと思うけど・・・




で彼女の支度ができあがり 登場

 お待たせしました と言いながら 自分のグラスに氷を入れ始まるので

 何飲みますか? と訊くと

 ありがとう いただきます と ボーイにドリンクをオーダー


で 雑談タイム

 Cちゃんに 辞めること話したよ

 そか・・・

 そしたらCちゃんお客さんルートで話きいていて 誰にも言わないで バックレルつもりなのかなぁ って思ってたんだって・・・
 と言いながら髪を触って気にしている

 だから早くみんなに話した方が良いって言ったじゃん 他人から伝わると心象悪いよ

 でも これで大体仲良い子には話したかな・・・

 ならいいけど・・・

嬉しそうな 寂しそうな 表情で 髪を気にしている彼女

で 突然

 明日 髪切りにいくつもりなんだぁ

 前髪 短くしても似合うかな?

 似合うと思うけど 余り切らないでね

 なんでですか? イメチェンはだめ?

 ダメじゃないけど 初めて会ったときから この髪型でしょ でこの髪型の君の事見慣れていて 今の君がとても好きだから イメージ変えてほしくないなぁ
 って思ってさ

 ふ~ん そうなんだぁ
 


 クリスマスプレゼント何がいいか 決めてないよね

 欲しいって言ってたのなんだっけ?

 財布と 携帯と・・・

 あと家!!!

 携帯にするんだったら 番号変えるかどうするか しばらく様子見てからの方がよくない?

 辞めても 番号替えるつもり無いから 携帯でも大丈夫だよ

 でも家がいいなぁ 都心の広い一戸建て

 そんなの無理ジャン

 もし家にするなら 自分が合鍵持つのが条件だからね

 なんで? やだ・・・

 だって自分の家の鍵を持ってても不自然じゃないでしょ

 え~ 私の家じゃないの?

 自分の家に 家賃タダで住まわせてあげるの

 うそ~ やだ~ 名義も自分がいい~

なんて 戯言の嵐・・・ 爆笑



しばらく そんな話しをしていると 彼女が他の席に呼ばれた ふと時計に目を落とすと かなりの時間が経過・・・ で

 席立つ時 チェックお願いしてくれる? というと

 え~ 今何時ですか? と言いながら時計を覗き込む

 本当に帰っちゃうの~ この呪文が曲者で この言葉を聴くと 金縛り状態

 自分は帰りたいけど 君の希望で決めてよし というと

 じゃあ 行ってくるから待っててねぇ と・・・ 超爆笑

その間 相手してくれた顔馴染みのAちゃん

 おじさま 元気ですかぁ から入り 何故か 恋愛感の話しに



 今まさにそんな恋愛の真っ最中なんで その気持ち っていうか考え方 すごい良くわかります と・・・

Aちゃんの 恋の状況が大変なのを良く知っているので 余り深く突っ込まないほうがいいと思い 話題変更
したつもりが 変更にならなかった

 君もAYちゃんも かなり恋愛の相談 自分に持ち込んでくるよね というと

 なんか おじ様 安心オーラっていうか 話していると つい本性ばらしても平気な気がして 相談しちゃうんです

 それって 誉められてるのかな

 だってお客さんと思ってみてたら そんな話絶対できないですから おじ様は それ以上ってことで 
といいながら 大きな瞳をキラキラさせて見つめてきた

 照れるよ そんなこと言われると でも 自分と君は指名関係がないわけでしょ 付回しの気まぐれで 話しできたり できなかったりでしょ

 それよりは 君を呼んでくれるお客さんに相談したら?

 それは絶対にできないです 話したら態度絶対に変わるから・・・

 おじ様 Yちゃんに彼氏がいるかどうか 知ってますか?

 いないって聴いているけど 今の君の話ベースだと いても いない って言うってこと

 そうです

なんて 重い話してるうちに 彼女が帰還

カラオケフロアに移動




【続く】

デート(?)した・・・

SAYURIを見た

う~ん どうだろ 映像も綺麗 迫力もある ぐいぐいストーリーに引っ張られる感じ

でも何かが違う・・・

最近 ほんわかした邦画ばかり見てるせいだろうか・・・

ハリウッドで作った邦画 ちょっと違和感あり・・・







で 生牡蠣のリクエストに応えて 生牡蠣出してくれる店を探しまくり で 発見

彼女と2人で生牡蠣に舌鼓・・・

 つるんと口の中に吸い込まれ

  蕩けるような舌触り

   海の香りいっぱいで

    美味しかった



で 彼女に自家製カレンダーをプレゼント

袋を開けて中を見て

 きゃ~ 可愛いぃ 反則だよぉ こんな可愛いの~ と…



でひとしきり映画談義

 よかったけど いまいちイメージが違ったなぁ

 そね 迫力あったけど 暖かい映画ではなかったね

 これで何本かな? 一緒に見た映画・・・

 10本か 11本?

 すごいねぇ 私は全部で何本見ているんだろう?

 50本以上かな?







 おじ様 元気ですか?

 元気だけど 起きたとき ちょいふらついたかな

 昨日のおじ様 いつもと違って変だったもん?

 何処が変だった? いつもと変わらないつもりなんだけど

 とっても 楽しそうで 浮かれてた

 それに真っ赤だったし・・・

 そうかなぁ 学生時代の関係だと 利害ないから 飲んでて楽なんだよね だからかなぁ

 いいなぁ 同級生と飲めて 私そんなつきあい全然ないし つまらないや
 と・・・






で一番大事な用件を切り出す

 こんなメールが届いたんだけど 家の住所教えてくれる? 信用できないならこの話 ココまでと言うことにしよう というと

 もちろん教えます と・・・

で渡した紙に住所を書きながら

 悪用しないでくださいよ~ と可愛く睨まれた・・・





あと もうひとつ 訊きたいことがあったはずなのに 思い出せない・・・

 思い出したら話してくださいね と彼女

 あ~ もやもやする~ と言ったら笑われた





で 今日は時間が少ししかないのに 

待っても待ってもオーダー品が出てこない

何度 催促したことだろうか・・・

豚しゃぶが出てこない

ドリンクが出てこない

つくねのオーダーが通っていない

お釣りがでてこない

彼女の前だったけど ちょっと頭来て 文句言って 皮肉言ってしまった


で 雑談

 【続き】









 おじ様 なんか今日変だよ

 ん? 何が?

 酔ってる? 顔真っ赤だよ・・・

 相当 飲んでるけど そんなに変?

 なんかいつもと違う・・・

 そういう君もいつもと雰囲気違うじゃん

 え~ どこがですかぁ?

 どこかわからないけど 違うよ 眼差しかな?



 ・・・・ と黙って視線をずらされた




などなど話していると また他の席に彼女 呼ばれてしまった どうも指名がたくさん被っているらしい


で 二人目のヘルプ R嬢 満面の笑みで登場

 どしたの そんなに嬉しそうに来て

 だっておじ様の顔ちょくちょく見てるけど おじ様の席につくの久しぶりだし おじ様の席来ると なんかほっとするんです だから嬉しくって・・・

 ヘルプで来る子 みんなそういうけど それって何か間違っていない?

と2人で大笑い







 変なこと訊いていいですか? と・・・

 何? というと

 おじ様 すごいたくさん来てて Yさんとすごいお話ししてますよね

 それって どんなこと話しているんですか?
 と・・・ 爆笑

 何だろね・・・ 映画の話とか 犬の話しとか 仕事の話とか・・・ 他愛もない話ばかりだと思うけど

 そうなんだぁ 私なんかそんなに会っていると話すことなくなっちゃいそう

 そんなことないんじゃない? お客さんだと思うとそうかもしれないけど 友達感覚になれば 他愛もないことで 盛り上がれると思うけど・・・



などと話していると 携帯が点滅



電話に出ると さっきまで一緒に飲んでいたやつ

で これから合流する とのこと で その旨マネージャに伝え 待つこと5分 乱入者到着 しばらくして 彼女の交代時間

彼女が戻ってきて だれ? みたいな感じで驚いた顔をして 自分のこと見るので

 さっきまで一緒に飲んでいたやつ 2人とも不動産王 というと

 そうなんだぁ と・・・

いつもなら自己紹介するのに 今日はそのまま 2人の世界に・・・

これも辞めると決めたから?

 今日も来たから記録更新中だね というと

 私が辞めるって言ったから こんなに来てくれるんでしょ? と

黙って見つめていると

 もし私が辞めるって言っていなかったら いつものペースで来てるんでしょ? と

 そうかもしれないし そうじゃないかもしれない というのが精一杯・・・





この時点以降 ほとんど会話の内容覚えていない・・・



結局 さらにデロンデロンになって これ以上はダメと言う状況で

 帰ります というと

 帰っちゃうの? と

 訊いたら ヤダって言うって言ってたから 帰ります というと

 本当ですか? と

根負けして 笑いながら

 帰っちゃだめなの? と訊くと

 そりゃ もちろん と・・・

 でも 明日もあるので 帰ります と言うと

 なら許してあげる でも明日は何時まで? と訊かれ

 2時間 というと じっとこちらの顔を覗き込む

で 視線に圧倒され

 終電までいようかな~ というと

嬉しそうに

 よろしくお願いします と・・・


夜 宴もたけなわの頃

彼女から1通のメール

おじ様今日はお仕事終わるの遅いのかな?記録更新なりませんか…?とっても寒いので来てくれたら嬉しいですー。まってまーす★

可愛いメール 初めてのおねだりメール




でも 場所もかなり遠く 宴もたけなわのため 抜けるに抜けられず 心を鬼にして宴会続行

で宴も終了し 彼女の元へ行こうかと 思った矢先 2次会行きが決定・・・ 号泣





しか~し 場所は 彼女のいる場所から 目と鼻の先・・・ 嬉々

これなら2次会終わってから行けると思い 2次会に突入

でも何を思ったか 酔いに任せて 途中離席

やばいじゃん 奥さんのこと知ってる奴もいるところで 途中離席は・・・ 漏れたらどうすんのさ~ と今にして思う が その時はデロデロで思考能力ゼロ やばいことしてしまった・・・





で 店に行くと 長蛇の列 げぇ~ と思い

 帰るわ というと

 ちょっと待ってください と言われ 店内に連れ込まれた

すると 中には 2組しか座っていない・・・

 どういうこと? と訊くと

 今 団体さんが ど~っと帰ったので すぐに準備できますから 5分だけ待ってください と・・・

 じゃぁ 5分だけ ということで 待っていると ぴったり5分で案内がきた





席につくと 体入の子が隣に でいろいろ話していても グラスがひっくり返ったまま・・・ 仕方なくタバコを出すも ライター出てこず 自分で火をつける 相当この子舞い上がっていたようだ

しばらくすると 落ち着いてきて

 あっ 私が作らなきゃいけないんですよね と 水割りを作りはじめ

タバコを取り出すと

 ちょっと待ってください 私が火をつけますから とポーチの中をゴソゴソ漁っている



 すいません ライター前の席に置いてきちゃったみたいで 貸してもらえますか? といいながら 自分のライターを横取りし 火をつけてくれた・・・ 爆笑

ここまで 舞い上がっているお嬢さん 久しぶり~~

なんか 微笑ましい光景を目の当たりにしつつ 雑談していると 彼女との交代時間

 こんばんわ と彼女

 直ぐに来られなくて ごめんね と自分

 そういえば宴会あるって言ってたなぁ ってメールした後思い出してた

 そか 寒かった? と言いながら 手を握ると

 もう大丈夫 と・・・

 でも10時過ぎまでガラガラで 10時半近くまで外に立っていて 寒かったぁ と・・・


で 雑談









【続く】

席につき



彼女の登場を待つ ヘルプのお嬢さんと 話していると ボーイが・・・

 このチラシなんですか? と

 あ この本知ってます 自分絵本好きなんで 昔プレゼントしたことがあります と・・・ 柄にもないことを言われた

 面白いの? と訊くと

 あまり良く覚えていないんですけど 面白かったと思います と



 今度映画化されるんですよねぇ と ヘルプのお嬢さん そっちのけで談笑





彼女が登場し ボーイも退散 ヘルプのお嬢さんとは ほとんど会話もせず ごめんなさい


で しばし映画談義・・・

 今年 映画 何本見た?

 あれと あれと これと・・・ 全部で8本かな?

 何か1本忘れてるよ 洋画のやつ・・・

 ???? あっ クイントイーストウッドのやつ・・・

 え~~っと 題名でてこないよ

 なんだっけ?

 あ~ 思い出せないと気持ち悪い~ぃ

 どれが良かった

 私のヒット作は 私の頭の中の消しゴム と この胸いっぱいの愛を あと 4日間の奇蹟 も良かったなぁ おじ様のベストは?

 蝉しぐれ と 大停電の夜に あと 4日間の奇蹟 かなぁ この胸いっぱいの愛を も 良かったけど サブストーリーの方が泣けたかな

 それって 植木鉢のやつ?

 そうね それが一番泣けたかな

 おじ様のベストって なんか切ないものばかりだよね

 自分が重なるじゃん だから やられちゃうね~

 大停電~ も良かったけど 私は感情移入できなかったなぁ それより純愛ものや 遭遇しそうなストーリーのものがいいな おじ様 ~の消しゴム 見てごらんよ 絶対にいいから

 あの映画は おばさんで溢れてるから おじさん一人で行くのは ちょい気が引けるな

 中が暗くなってから入って 最後のテロップの最中に出れば 顔見られる心配ないし 大丈夫だよ・・・

 そうかもしれないけど でもね~




そうこうするうちに 前回指名がかぶった常連客が入店 それを横目で見ながら

 次は 約束してる日 それとも その前に空いてる日 ある? と訊くと・・・

しばし考えて

 月曜が空いてて 火曜と金曜は微妙かな

 月曜は同級生との飲み会があるからダメだな 火曜か金曜がいいけど 微妙ってことは約束が確定していないってこと?

 そうなんだよね

 じゃあ 確定したら連絡くれる どっちでもいいから

 わかったぁ


 人のこと言えないけど 彼らまた来てるね

 私も見て ビックリした

 最近 来る回数 多くない?

 そんな感じだけど どうでもいいお客さんだから・・・ 
爆笑




で あちらの席に呼ばれ しばらくして戻ってきた

 辞めること話したの?

むっとして

 まだ話していないけど なんでそんなこと言うんですか?

 ちょっと気になった

 どうでもいいお客さんだから 気にしないでください・・・


で 雑談の後

 電車無くなるから そろそろ行くね というと

 帰っちゃうの~ と

 そう電車無くなるから と言うと

今日は素直に

 チェックお願いします と・・・

彼女の質問(お願い?)に負けずに強く言えば 帰れるらしい・・・ 爆笑


彼女のリクエストで

海老食べに行った 海老尽くしレストラン 店内狭くて20席ちょっと

当日だからだめかなぁ と思いつつ ダメ元で電話したら



席がとれた・・・



蒸し海老のサラダ 酢海老のマリネ 海老の塩焼き 本当に海老ばかり

海老好きの彼女は 一口食べながら

 美味しい~ と 満面の笑み

海老が入っていないものは ドリンク と デザートのみ しかも コーヒーが置いてあるところが 秀逸・・・

待ち合わせ時間が遅く あわただしい食事だったけど ここならばもっと長居して ゆったり過ごしたい店のひとつに入るかなぁ~






で出勤時間到来で お店に・・・ 道々

 おじ様 今度 生牡蠣食べに行こう~ぅ と・・・

 じゃぁ 今度までに探しておきましょ と・・・ 爆笑


懸案の

リフレに彼女と行った 施術前

 痛いかなぁ くすぐったいかなぁ と 戦々恐々の彼女 爆笑

で 終了後 自分は気持ちよくて まったりとした気分

 おじ様 寝た? と訊かれ

 気持ちよくて 少しウトウトした と・・・

で彼女に

 どうだった? と訊くと

 最初 痛くて 弱くしてください って言ったら その後 くすぐったくて 身悶え我慢するので 必死だったぁ と・・・

 強くしてもらえばいいのに というと

 だって 弱くしたり強くしたり 我侭言うと悪いじゃん と・・・

 くすぐったいってことは きっと健康なんだよね というと

 でも 胃腸が弱いって言われたよ~ と

 じゃあ 今度は全身オイルマッサージ 連れて行ってあげようか? というと

 おじ様 えろ~ぃ と・・・ 洞察力完璧・・・











で その足で 映画に行った・・・



大停電の夜に・・・

大人の 恋と 愛と 分別と・・・

いろいろな情景が クリスマスプレゼントのようにテンコ盛り・・・

切なくて とても暖かい映画・・・

自分の心境 自分の想い 自分の状況が

端々で映画のシーンと重なり

今年見た中で 一番のヒットかも・・・