で 雑談 | フ~タラ親父の夜話恋話

で 雑談

 【続き】









 おじ様 なんか今日変だよ

 ん? 何が?

 酔ってる? 顔真っ赤だよ・・・

 相当 飲んでるけど そんなに変?

 なんかいつもと違う・・・

 そういう君もいつもと雰囲気違うじゃん

 え~ どこがですかぁ?

 どこかわからないけど 違うよ 眼差しかな?



 ・・・・ と黙って視線をずらされた




などなど話していると また他の席に彼女 呼ばれてしまった どうも指名がたくさん被っているらしい


で 二人目のヘルプ R嬢 満面の笑みで登場

 どしたの そんなに嬉しそうに来て

 だっておじ様の顔ちょくちょく見てるけど おじ様の席につくの久しぶりだし おじ様の席来ると なんかほっとするんです だから嬉しくって・・・

 ヘルプで来る子 みんなそういうけど それって何か間違っていない?

と2人で大笑い







 変なこと訊いていいですか? と・・・

 何? というと

 おじ様 すごいたくさん来てて Yさんとすごいお話ししてますよね

 それって どんなこと話しているんですか?
 と・・・ 爆笑

 何だろね・・・ 映画の話とか 犬の話しとか 仕事の話とか・・・ 他愛もない話ばかりだと思うけど

 そうなんだぁ 私なんかそんなに会っていると話すことなくなっちゃいそう

 そんなことないんじゃない? お客さんだと思うとそうかもしれないけど 友達感覚になれば 他愛もないことで 盛り上がれると思うけど・・・



などと話していると 携帯が点滅



電話に出ると さっきまで一緒に飲んでいたやつ

で これから合流する とのこと で その旨マネージャに伝え 待つこと5分 乱入者到着 しばらくして 彼女の交代時間

彼女が戻ってきて だれ? みたいな感じで驚いた顔をして 自分のこと見るので

 さっきまで一緒に飲んでいたやつ 2人とも不動産王 というと

 そうなんだぁ と・・・

いつもなら自己紹介するのに 今日はそのまま 2人の世界に・・・

これも辞めると決めたから?

 今日も来たから記録更新中だね というと

 私が辞めるって言ったから こんなに来てくれるんでしょ? と

黙って見つめていると

 もし私が辞めるって言っていなかったら いつものペースで来てるんでしょ? と

 そうかもしれないし そうじゃないかもしれない というのが精一杯・・・





この時点以降 ほとんど会話の内容覚えていない・・・



結局 さらにデロンデロンになって これ以上はダメと言う状況で

 帰ります というと

 帰っちゃうの? と

 訊いたら ヤダって言うって言ってたから 帰ります というと

 本当ですか? と

根負けして 笑いながら

 帰っちゃだめなの? と訊くと

 そりゃ もちろん と・・・

 でも 明日もあるので 帰ります と言うと

 なら許してあげる でも明日は何時まで? と訊かれ

 2時間 というと じっとこちらの顔を覗き込む

で 視線に圧倒され

 終電までいようかな~ というと

嬉しそうに

 よろしくお願いします と・・・