フ~タラ親父の夜話恋話 -3ページ目

Gちゃんより留守電

忘年会の2次会に 店行きます 一応 ご報告まで・・・

で その30分後 入店 マネージャに

 奴とは別のフロアにしてくれる? とお願いすると

 了解しました と・・・



 花預かってくれる? ときくと

 どうしたらいいですか? と

 彼女が席についたら持ってきて というと

 了解です と・・・

で 待合で彼女に会い

 大丈夫? ときくと

 ちょっと良くなった と・・・

で先客の席に呼ばれ

 行ってくるから 待っててね と・・・

席に案内され 場内を見回すと 彼女の指名客 自分を入れて3組 すげぇ と思いつつヘルプ嬢と雑談 そこにマネージャが

 この前 クジ引いてないけど というと

目が点になって・・・

 えっ ほんとですか?

 ほんとだよ こっそりアイポッド隠しておくって言ってたから 後でくれるのかと思ってた

 別に隠し持っていたのは事実なんですけど もうないんで・・・

 ボトル いい奴に交換しましょうか・・・
 と

で そそくさと 倍額のボトルをもってきて タグを付け替え・・・ 爆



そんな会話しているうちに 彼女が登場

間髪おかず 花をコソコソもってきた それを見ていた彼女 ??? 不思議そうな顔して覗き込む で

 遅くなったけど 公演お疲れ様 & 元気になるように 花のプレゼント

と言って渡すと

 わぁ 綺麗 可愛い ありがとう

 どういたしまして

 これって あそこの花屋さん?

 そう 君専用の花屋さん


というと 笑われた で

 これ どこに置いておこう というので

 入り口においてきな と・・・



一連の会話が終わる頃 マネがきて

 あの 今日が最終日でしたっけ・・・

 今週一杯だよ

 でもシフト出てないって・・・

 ??? うそ だしてますよ

 いえ 絶対にだしてません・・・ あとで確認してください そうしないと 最終週 罰金でただ働きですよ と・・・
 爆笑 厳しい



そんなくだらない話ししかしないうちに あっという間に時間が来て 他席に移動

で その間

 よければ 合流しない? とGちゃんに電話

すると

 こっちは あと10分で上がりなので その後合流します と・・・ 爆笑

で程なく Gちゃん 来訪 ここから4人で 騒ぎまくり

 カラオケフロアだったのに1曲も歌ってないんですよ

 じゃあ歌う?

 行きましょうか?


ということで 移動のお願い

しばし待っていると 彼女が戻り Gちゃんいるので 驚いて目が点

 こんばんわ

 こんばんわ

 合流したんだぁ


 そなの 電話がかかってきたから 仕方なし と

でボーイがきて準備できました と で 彼女の目が点

なので

 カラオケに移動だって というと

 そうなんだぁ と・・・

移動すると

 カラオケ 久しぶりだなぁ おじ様 何か歌う?

などと選曲しているうちに また他席に移動・・・

ぶぅ~ 全く話せないじゃん・・・

でヘルプ嬢と うたいまくり でGちゃんの時間満了が迫り どうする ってな感じでみてくるので

 いろいろあり 帰れない状況 先に帰っていただいて良い?

というと 大笑いされ

 じゃあ 先に帰ります と。。。

で その後一人で彼女の帰りを待つ で帰ってきたので

 そろそろ帰るけど というと

 帰っちゃうんだ と



 今 指名何組? ときくと

指折り数えて

 おじ様入れて3組 と・・・

 上もまだ帰っていないんだ というと

 上は2組帰って 2組来た でも もうすぐ帰ると思うけど・・・

 でもこれ以上は 明日が辛いから やっぱり帰るね
 というと

コクリと頷く彼女

で支払いを済ませ たが・・・ すでに時間が過ぎている のに 呼びにこない・・・

 今日 全然話せなかったね というので

 最終週だから 今週はずっとこんな感じなんじゃないの? というと

 そんなことないよ 今日はタマタマですから と・・・

 明日は10時にで良い? ときくと

 来るの?

 きちゃいけない?

 じゃなくて 来る時間が10時ってこと?

 そか 10時前後にくるつもりだけど それで良い?

 よろしくお願いします

で閉店間際 ようやく

 お時間です と声がかかり 退散

外に出ると マネが丁度タクシーを捕まえたところ



 今日 小皿もらわなかったけど というと

 じゃあ 明日 フルーツ小盛り合わせ を差し上げます と

笑いながら お礼をいい 退却


やっとメールを受領

おじ様こんにちは♪
連絡遅れてごめんなさいm(_ _)m 昨日チケット無事に届きました~。よかったよかった…。心配したよね?ごめんね。私は今日ちょっと体調が悪くてぐったりしてます~。風邪かな…?インフルエンザ流行ってるみたいだよ。お互い気を付けようね


チケット 届いて 良かった 良かった 送り主から状況確認の問い合わせきていたので・・・ 返事せかして ごめんでした 体調悪いの?公演終わって気が抜けたのかな? 休んじゃいな といっても言うこと聴く君じゃないけど・・・ 最終日休むことにならないよう 無理しないように 早上がりを心がけましょう・・・
あとで 様子見に いきます・・・
ではでは またね

おじ様


今日もしかしたらお店お休みするかもです。7時にはわかるのでまた連絡しますm(_ _)m今から本番だよ。


とメールを受領したので 夕刻に


お店休むことにした? もし 帰って寝るのなら その前にちょこっと会えないかな? OKならそっち行くけど… だめ?


すると しばらくして


今日やっぱりお休みすることにしました~ ごめんね みんなで打ち上げに行くことになってしまったの… 公演の出来は… とにかく終わってよかった



ぁぃ 了解 きっとそうなると思ってた…
じゃあ また来週だな みんなで楽しんできなね~






行くって言ってたのにごめんなさい よい週末を・・・






これを最後に 音信不通・・・


行き際 電話すると

 今日は直ぐは入れますから と

で入り口くぐると 空いていた

で 待合で彼女に遭遇

 今来たんだ と

で 待合観察すると 彼女指名のお客さん 一組

くそっ 先越された と思っていると ほぼ同時に席に案内された

でも やっぱり彼女は先方の席

待つこと30分 ようやく小走りに彼女がやってきた

 お待たせ~

 まったよぉ

最近 自分の会話がおかしい





でしばらく会話 移動の間際

 いた方がいいんでしょ?

 もちろん・・・

 戻ってくるの待ってます

 じゃぁ 行ってきます

と・・・

で戻ってきて また 四方山会話

 他に2組いるから帰ってよい?

ときくと 複雑な表情 で

 どうしても帰るの?

 昨日 車 拾えなかったから できれば電車で・・・

 うそ 信じられない

 車呼んでもらえるかな・・・

 わかんない

ということで マネージャを呼び 訊くと

 もちろん お任せください と・・・


ということで 更に延長することに





そんな話しをしているうちに 他の指名客は 皆帰り

結局 自分が最後 ラッキー

公演の話していると

 明日 くるかもしれない・・・ と

 じゃぁ もし来るなら連絡してきな 自分もくるから・・・ というと

嬉しそうに

 わかったぁ ありがとう と・・・

で時間満了で帰りの車を頼んだら 電話が繋がらないらしく

マネージャが私が車探してきますからと言って 先に外に走って出ていった

後からでると 走り戻ってきて

 全然いません と 爆笑

 いいよ 自分で探すから というと

 いえ 私も一緒に と

で 雑談しながら 車探し・・・





すると唐突に

 あのこんなに来られてるのって ラストスパートですか?

 そういう訳じゃないけど いろいろ世話になったしね 恩も義理もあるからね 寂しい卒業はイヤじゃない だからできるだけ来てあげようと思ってる

というと

 そんなに考えてもらっていてお嬢さん幸せですよね と

 でも本人から見たら 幸せなのかな? アリガタ迷惑だったりして… 



 自分でも有り得ない位 来てると思うんだけど そんなにすごい とやっぱり思う? と訊くと

 来店帳簿を付けてるんですけど 今までも トップじゃないんですけど トップ10位をウロウロしてたんです でも この数週間で ダントツ一位です

 ぶっちぎり?

 はい 他者の追随を許さないほどの ぶっちぎりです

で 2人で大笑い

 一緒に卒業のつもりだから と言うと

 えっ という顔をして

 そんなこと言わないで 来てくださいよ と

ので

 だって 来たら思い出すじゃん だから 少なくとも1~2ヶ月は来ないつもり といって 顔を見ると
 複雑な表情 で 言葉が返ってこなかった

で散々探し ようやく車を捕まえ 帰還


前日の待ちに懲りて

ダメ元で 電話入れてみた

で 店に行くと

案の定 待ち客 でいっぱい

で で で・・・

 ご予約のお客様 どうぞ ご案内します と

待ち行列 すっ飛ばして 入れてくれた… 爆笑

こんなこともあるんだぁ と 妙に感心…

で席につき ヘルプのお嬢さんと談笑

しばらくすると 彼女の姿を目撃 で来るかと思ったら 3組向こうの席で接客

ぶぅ~

で15分ほど経った頃 隣に来席

 指名4組カブッテルの? と訊くと

目を点にして

 あたり すごいね と・・・

 何となくボーっと見てると 判るようになってきた

 そうなんだ・・・

 それが判るようになってから イライラしなくなったし・・・

で いろいろ どうでもいい話










一応 吉例で

 電車で帰ってよい? と訊くと

 ヤダ と・・・

で さらに1時間延長して 身支度退散





が・・・・





タクシーがいない

空車がいない

で 街頭を30分近くウロウロ・・・


いつもより 

ちょい遅い時間に行ったら 混んでいた で 待つこと30分

案内され席につく で 彼女が登場

 まったぁ というので

 30分ぐらいかな おかげでビール2杯飲んだから べろべろ というと

笑われた



クリスマスプレゼントの話

公演の話

就職の話

 などなど・・・





で深夜を回り

 帰るね というと

 今あがっても 直ぐ帰れないから あと30分いて と・・・

普段 甘えない彼女が 甘えてきたら やっぱり 断れない

ということで

再延長・・・ 


残すところ

あと少し 今日も参戦

指名かぶりもなく いっぱい話せた





 これだけ 会っていれば アイダメできて しばらくはだいじょうぶかなぁ というと

 会い溜め なんだぁ~ って むちゃ 笑われた…



で 最後はいつもの会話 でも ちょい思うところあり…

 そろそろ 帰ってよい?

 帰りたいなら仕方ないけど でも もうちょっと…

 わかった 自分 腹くくったから…

 何?

 あと少しだから 翌日の仕事に影響でない範囲で 君の好きなだけ一緒にいることに決めた

すると 嬉しそうに

 ほんと? と



 何時までなら 影響でない?

 2時は辛い 1時なら大丈夫 というと

 わ~ぃ やったぁ~
 と…

デート

店関係なしでの4回目のデート(?)





彼女が見たがっていた公演をみにいく




駅前で待ち合わせ 公演の前にランチ

パスタを頬張りながら

 楽しみだなぁ でも おじ様 きっと寝るんだよねぇ と 釘を刺される

苦笑いしながら

 絶対寝ないとは言わないけど 寝ないように努力する というと

くすっと笑いながら

 無理しなくていいですから いろんな楽しみ方があるからね と…





で 開演・・・

 またしても

  不覚にも

   申し訳なくも

    半分ぐらい

     爆睡~~~ぃ





終了後

 ごめん やっぱ寝た というと

 即効で 首カックリ折って 寝てるし

 しかも一番いいところで 寝てるんだもんなぁ

 良く判らないんだけど むちゃくちゃ気持ち良くなるんだよね というと

 きっと おじ様には 子守唄なんだよね と・・・

 でも 綺麗で 楽しかった~ 最近サボり気味だったでしょ でも今日の公演見て また踊りたくて ウズウズしてきた・・・ 本当に ありがとうございました と…

 次の約束まで時間ある? というと

 1時間半ぐらいかな?

 じゃあ それまで付き合ってくれる? というと

一瞬びっくりした顔して すぐ笑顔になってコクリと…

電車で移動して いつもの街に でカフェ探したけど どこも満席

 止めようか などと話しているとこで ちょうど空き席ありのカフェ発見

で中に入って ホッと一息

で 次に見に行く予定の公演の話 次の彼女の仕事の話など・・・

あっという間に時間が経ち 近くまで彼女を送り

 またね と交わして 帰還

店に入ると

既にカウンターに 席待ちの客が座っている ありゃりゃ これは待つのか? と思っていると 店長がやってきて

 このまま席にご案内しますので こちらにどうぞ… と

さすがに 先客がいても 同伴の客が優先らしい…

で 彼女の準備ができるまでのお相手は SHちゃん

何故か 同伴談義に花が咲き 同伴でどういう所に行くか などなどお互い研究に走る…





で彼女が登場 で交代

話題は やっぱり バレエ

 楽しみだなぁ と

で 待ち合わせの確認して

 きっとおじ様寝ちゃうんだろうなぁ と

ぶぅ~ だけど 当たっているだけに 言葉を返せない…





そんな 話しをしているうちに 彼女は他席に移動

で ヘルプのお嬢さんは あれ また SHちゃん

いいのかなぁ ってな感じの ビックリ顔で 現れる… 

付回し担当に

 SHちゃん 今日 2度目だけど いいの? ときくと

苦笑いしながら 大きく頷く… 爆笑

 付回し アップアップらしいよ というと 大笑いしてた

で さっきの指名・同伴談義を継続していると

SHちゃんに呼び出し で帰ってきたら なんか寂しげ

 どしたの? ときくと

 私のこと 指名で来てくれたお客さん 満席だから帰る って帰っちゃったんです

 貴重な指名のお客さんだから残念で…

なんで こんな話ししてる 爆笑

 じゃあ マネージャ呼んで頼んであげるから そのお客さんに 後で席空いたら連絡するから来てね~ って連絡しな といって マネージャに依頼



で しばしSHちゃんも 中座



帰ってきたので

 どうだった? ときくと

嬉しそうに

 あとで来てくれるって と…





で彼女が自席に帰還の時

 何話してた? ときかれ

ことの経緯を説明すると

 そんなに 混んでるんだぁ と…

 で他席眺めてたら ちょいしか滞留してないけど 指名かぶり4つ? と訊くと

えっ という顔して

 5組だけど でも おじ様 最近良く見てるよねぇ と 変な感心されてしまった

 じゃぁ そこそこの時間で帰っても大丈夫そうだから 席立つときにチェックして というと

覗き込むように

 帰っちゃうの? と

 イヤなの? ときくと

素直に

 帰りたいなら仕方ないけど でも もう少しいてほしい… と

 でも今日は5組かぶっているから 延長してもほとんど話せないでしょ それに自分が帰っても馴染みのお客さんの席だから そんなに気を遣わないで済むだろうし… 大人しく電車で帰って また次回その分 長くいた方がお互いのためだと思うけど というと

寂しそうに頷く で

 何時までだろ? と言いながら 入店時間を訊いてくれた

で入店時間を見ると 通常のチェックだとギリギリ間に合わない時間

 隣にいるときに帰ったほうが 送りにでれるから いいかな? と訊くと コックリ頷くので マネージャを呼んで

 無理を承知なんだけど 今の時間でチェックしてくれる? というと

 しょうがないですねぇ いつもわがままばかりで…

で伝票を持って来てくれた 締め時間ピッタリ で支払い

彼女に見送りしてもらい 帰還


待ち合わせ場所に



 お待たせしましたぁ

と いつも通りちょい遅れてやってくる彼女

見ると ちょい髪をセットしていて 眩しい





で寿司屋に入り 飲み物を頼んだところで 彼女 ぼーっと壁のお品書き眺めている

 どうした? ときくと

 子持ち昆布ないよ~ と… 

自分もざっと見て

 あら ほんとに無いね~ などと雑談 そうこうする間に飲み物が到着





乾杯して

 何が食べたい? と訊くと

 貝がいいな? 何があるんだろ?

で 板さんに

 貝づくし 適当に刺身で頂戴 とお願い

で直後に

 少しづつでいいから いろんな貝盛り付けて といいながら彼女を見ると

嬉しそうな満面の笑み





で 貝をつまみながら談笑

 いつもの髪型の方が好きだけど 今日の髪型 ちょっとエレガントで似合ってる たまには こういう髪型もいいかもね

というと いたずらっぽく笑いながら

 マダムみたい? と…

 まだそこまでいかないからレディーかな

 どこが?

 円熟味に欠けるかなぁ

 どういうこと?

 まだ年齢が若すぎてマダムの妖艶さが少ないってこと…

などと話していると



いきなり



 あった~ と彼女

 何が? ときくと

 子持ち昆布… ほら あそこ…

そちらを見ると ちょうど柱の影に 子持ち昆布の文字が…

それを聞きつけた 板さん

 子持ち昆布握りますか? と… 2人で顔を見合わせて大笑い



 握ってください と お願いし 舌鼓



丁度良い機会と思い 板さんに

 子持ち昆布の 子 って 何の子ですか? ときくと

 数の子だよ と…

 自然で あんなに厚く産卵するんですか?

大笑いしながら

 あれは 人工的に厚くしてるんで 自然のは 昆布が見えるか見えないかの厚さで数の子がついているんだよ と 親切に教えてくれた

 数の子だってさ というと

 数の子だったんだぁ なんか謎が解けて すっきりした と…

で 美味しそうな 生牡蠣があったので 注文

やっぱり美味しかった