時間は23時半 | フ~タラ親父の夜話恋話

時間は23時半


どうにもモヤモヤして 彼女の店に電話してしまった



自:先日体験で入店したキャストの子 今日いますか?

店:ちょっと待ってください



調べているにしては長いなぁ と思って待っていると



カ:もしもし?

(げ~ 彼女が出てきた 完全に騙まし討ち状態 爆)

自:もしもし 僕だけど…

カ:あ~ おじさまぁ? どしたの? どうやってここの電話わかったの?

自:ホームページ調べて電話したんだけど… 今日って何時まで?

カ:12時までだよ

自:そか… ちょっと様子見に行こうと思ったんだけど 行っても勤務延ばさないでしょ?

カ:明日仕事だしね

自:そか じゃぁ 外で待ってるから ちょこっと話できないかな?

(って 予想外の発言に 自分でびっくり)

カ:えっ? 終わったあと?

自:そう 家まで送りながら話しするのでも構わないから…

カ:え~

自:嫌なら無理強いしないで 一人で帰るけど…

カ:嫌じゃないけど

自:じゃあ決まり 外で待ってるよ

カ:わかりました



って こんな唐突な誘いした自分に 自分でびっくり

それを 断らなかった彼女の返事に 2度びっくり





12時を少し過ぎたころ

店から小走りに彼女が出てきた

自分の姿を確認して で自分から少し離れた方向に 歩き出した

店にばれないためだな と思い 死角になるまで 距離をおいて並んで歩く

で 角を折れたところで す~っと互いの距離が短くなった



自:お疲れさん



ちょっと上目使いで テレながら



カ:どうしたんですか? なんで ここにいるんですか?

自:様子見たくなって 迎えにきた 驚いた?

カ:本当に驚いたよ~

自:ゴメンね ところでお腹は減ってない?

カ:ダイジョウブ でも何か飲み物買いたい



ということで自販機で飲料購入して タクに乗り 彼女の家に向かう…










【続く】